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ラフ族の村のお正月に御呼ばれされて[タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記]

 written by さくら投稿日時:2011/02/08(火) 17:23

昨日、ラフ族の村のお正月に御呼ばれされて、ボランティアさんたちと共にラフのお正月を楽しんできました



ラフ族のお正月は、中国の旧正月とほぼ同じ日にスタートし、14日間続きます。
お正月の初日は、早朝から準備をしなければいけません。
まだ鶏も起きない真っ暗な時間から、村人たちは各家で餅をついたり、各家の神様に捧げるための豚を殺します。
眠い目を擦りながら、その日の正午過ぎには村人全員が集まり、村の中心地にお正月のための支柱が太い竹で塔を作り、それに飾り付けをしたり、御餅やお米、お水、ロウソクに加えて、大きな豚の顔が捧げられます。
夜になると一晩中、その塔の周りに村人が集まり、伝統的な楽器を打ち鳴らしながら、踊りを踊ります。それも、14日間続きます。

ラフ族の信仰上のオキテでは、この14日間、農作業や日雇いのような仕事を一切してはいけません。
村人たちは、1日中酒を飲み、豚肉料理を食べ、来客の接待をしながらのんびり過ごします。

私たちNGOのスタッフやボランティアも、勧められた酒や料理を食べ続け、その後少々踊りを踊り、腹満腹で事務局に戻ってきました。
14日間こんなお正月を過ごしていたら、5キロ以上は体重が増えます。
「正月ぶとり」とはラフ族のための言葉ではないかとしみじみ感じた1日でした。

袋茸!?御存知ですか?![タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記]

 written by さくら投稿日時:2010/06/19(土) 20:21

 今週の土曜日、NGO周辺に住む村の子どもや若者たちと敷地内でアクティビティーをしました。
1
日のメニューは以下です。何といっても今回のメインは、袋茸栽培です!!
09
001000 体を使ってのレクレーション
10
001100 英語レッスン (色についてと英語の歌遊び)
11
001145 日本語レッスン (動物についてとそれを使ってのカルタ遊び
)
12
001300 子どもたち一緒に昼食

14
001500 袋茸ファーム作り
15
001530 ココナッツミルクカキ氷のおやつとまとめ
15
301630 コンピューターレッスンもしくは、玩具遊び
(
土曜日のアクティビティーについての意義は、第1回目のブログを参照くださいね。)
 
皆さんは、“袋茸”をご存知ですか?

タイでは一般的に広く知られている物で、丸くて見た目もかわいく、タイ料理で有名なトム・ヤム・クンにも必ず入っているキノコのことです。
タイに来たら、外国人も一度は口にすることのできる歯ごたえがあるこの美味しいキノコは、タイでは「ヘッファーン」と呼ばれ“稲穂のキノコ”という意味を持っています。

今回なぜこのキノコ作りをアクティビティーに取り入れたのかというと、子どもでも簡単に作れ、1週間程度で収穫でき、何より美味しく食べれる物だからです!
タイ人スタッフからスライドで説明を受け、子どもたちも実際に袋茸作りに挑戦しました。子どもたちだけでなく、私を含めたスタッフ、ボランティアさんにとっても初めての作業で、みんなドキドキワクワクです。

作り方:
①洗濯籠に1日水に浸けておいた稲穂を入れ、杵のような物で押す。
②水草を細かく切り、①の上に置く。
③袋茸の菌を②の上に散らしながら置く。
この①から③の作業を3回行い、完成です!!
キノコの菌が入った洗濯籠には、各々の子どもの名前が書かれ、スタッフが事前に作っておいた簡素なビニールハウスの中に置かれました。

おやつを食べながら、子どもたちともう一度作り方の復習をしました。とても簡単なので、子どもたちも自分の家で作って栽培することが可能です。
ちゃんとキノコが出てくるか心配ですが、子どもたちと一緒に食べる来週の楽しみができました!
皆さんもタイに来たら、是非、袋茸が入った美味しいトムヤムクンを食べてみてくださいね。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイのお花たち♪[タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記]

 written by さくら投稿日時:2010/05/19(水) 15:13

最近タイのお花たちが綺麗な花を咲かせています。
関東で桜の花が既に散れてしまった5月は、タイでは夏にあたります。この時期の日照時間はとても長く、毎日毎日太陽がギラギラしています。そんな中、様々な木々の鮮やかなお花たちが一斉に咲きだします。

 タイの季節は、11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月の雨期にわかれています。これに加え、私の生活している北部チェンライの山間部には、12月~1月の間に気温が朝晩10度以下に下がる冬期があります。

タイの季節は、日本の春、夏、秋、冬のような四季のようにわかれていませんが、このような微弱な季節の移り変わりの中でも、タイのお花たちはきちんと時期を見極め、とても綺麗なお花を咲かせるんです。

 そんな夏の今、タイにいらっしゃった方は「ゴールデンシャワー」の黄色の花を必ず目にすることができるでしょう。タイでは「吉祥」を意味するこのお花は“国の花”に指定されており、「ドーク・グン」と呼ばれて、タイ国民から親しまれています。木の高さは1020mくらいで、木から黄色い房状の花がすだれ状に垂れ下がっている姿は正に「ゴールデンシャワー」です!日本ではナンバンサイカチ(南蛮皀莢)と呼ばれ、沖縄のような暖かい地域で見ることができるそうですね。

 また、ゴールデンシャワーと同時期に、同じマメ科に属する「ピーコックフラワー」が真っ赤なお花を咲かせています。タイでは「ハーンノックユン」と呼ばれ、英語名と似たような「クジャクのしっぽ」という意味を持っています。因みに日本では「ホウオウボク(鳳凰木)」と呼ばれ、やはり沖縄のような暖かい地域で見ることができるそうですよ。 

 タイに7年以上居ながら、暑さに弱い私にとって辛いこの季節ですが、ここのお花たちが照り付ける太陽に負けずに咲いているのを見ると、自然と元気になれますし、幸せな気分になれます。
みなさんもタイにいらした際には、真っ青な空から降ってくる黄金のシャワーを浴びて、鮮やかなお花たちから元気をもらいませんか?

 

  


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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