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タイの仏教儀式“ワン・マカーブーチャー”がありました。[タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記]

 written by さくら投稿日時:2011/02/23(水) 17:14

 先週の金曜日、タイの仏教儀式“ワン・マカーブーチャー”がありました。

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これは、陰暦3月の満月の日に釈迦が、ウェールワン寺院を訪れた際、悟りの境地に達した1,250人の弟子が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日です。

 その日の夕方、タイ人スタッフから、タイの仏教と“ワン・マカーブーチャー”についての説明を受け理解を深めた後、お寺に持っていく蓮の花の準備をしました。
蓮の外の花びらは緑の色をしていますが、花びらが切れないようやさしく3角形に折り進めていくと、濃いピンク色の花びらが中から出てきます。
最後まで折ったところで、ロウソク1本とお線香3本をゴムで縛り付けて出来上がりです。

 夜7時頃、それを持ってお寺に行き、心を落ち着かせながら本堂を3巡しました。タイの仏教の考えでは、“3”という数字は大切な数字で意味を持っています。

 タイの文化や伝統は、今、人々の発展と共に急速に薄れていっています。
托鉢僧に喜捨する若者や、日々お寺に参拝する若者は、最近ではあまり見られません。
しかし、今日は特別な仏教の日だということで、家族連れや友達と来ている若者を多く見ることができました。

 夜のお寺は、満月の月明かりに照らされ、荘厳で神秘的に輝いていました。
今日、スタッフやボランティアさんと一緒にお寺を回って、少し心が洗われた気がします。

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※NGOの活動は、宗教に関係はありません。タイの文化を学ぶということで、ボランティアさんの有志と共にお寺に行きました。
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