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「異文化を楽しむ~ガーナでのHIV/AIDS予防教育を通して~」

 written by ボランティアプラットフォーム 事務局 [ガーナ・ボランティア感想文] 投稿日時:2011/06/02(木) 09:26

【滞在期間】2011-03-22 ~ 2011-04-03 【総評】満足 【プロフィール】 京都府 女性


(1)参加動機
   アフリカにおけるHIV/AIDSの現状、衛生環境、地域住民の健康を促進するためにどのような活動が必要であるのか、といった点を学びた いと思ったため参加しました。
  また、ガーナの生活、文化、風習、伝統、価値観に触れ、異文化の中に身をおくことで、自分自身の視野を広げたい、という思いがありました。 
 
(2)参加した感想
   言葉や、価値観、文化の違う中で、現地のスタッフとHIV/AIDS予防に向けた健康教育活動を行っていくためには、
  まず相手のことをよく知り、現地でのやり方を受け入れ、柔軟に対応することが大切であるということを学びました。
  もちろん、自分の考えを持ち、それを相手に伝えるということも大切です。お互いが意見を出し合う中で、よりよい選択肢が見つかると思うし、言 葉の壁があるからこそ、
  伝えるべきことはしっかり伝えなければならないと感じました。
   また、ストリートチルドレンなどの情報へのアクセスが乏しい子どもたちや、正しい知識を学ぶ機会が与えられていない村の学校や市場などに 行って、
  啓発活動を行ったり、正しい知識を普及させていく、といった地道な活動が、健康課題や衛生環境の改善につながるのだと実感することができまし た。
  コミュニティを重んじるガーナにおいて、HIV/AIDSに対する差別や偏見、誤った知識は、健康課題の解決を妨げる一因となり得ます。
  私たちの話を聞く前は、「友達や家族でHIVになった人がいたら、あっちへ行け、と言うよ。」と言っていた男の子が、
  話を聞いてくれた後は、思いやりやケアが大切なんだということを理解してくれた時には、教育の重要性を強く感じ、自分にとってもやりがいを感 じることができました。
   活動以外では、ホストファミリーと生活させてもらうことで、より現地での生活に近いところで毎日を過ごすことができたと思います。
  言葉は違っても、いろんな話をしてお互いを知ったり、歌ったり踊ったり笑いあったりと、かけがえのない時間を共にすることができました。
  このような素晴らしい出会いが、きっと自分を成長させてくれるのだろうと感じており、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。   
 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか
    まずは、自分のやるべき勉強をしっかり行い、公衆衛生や保健分野での知識をより深めたいと思います。
   現地で見たもの、感じたこと、考えたことを、日本で発信していき、健康教育のあり方や地域格差について、
   皆で考えるきっかけ作りができたらいいなと思います。
   また、ガーナでのHIV/AIDS予防教育を通して、日本での性教育のあり方や、性感染症に対する問題点にも目を向けるきっかけとなりまし た。
   ガーナと日本ではまた問題点が違ってくると思いますが、対象のニーズに応じた援助を、その都度考えながら行っていきたいと考えています。