タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記

ウィサカブーチャー [日常]

投稿日時:2011/06/08(水) 10:14rss

5月17日は、満月の日です。タイではこの日をウィサカブーチャーと呼び、ロウソク、線香、蓮の花を持って、夜にお寺へお参りにいきます。普段タイのお寺に夜半入ることはできませんので、この日は特別で、そんな特別な夜のお寺をロウソクの幻想的な光が灯しています。

日本語では、“仏誕節”と呼ばれ、この日はお釈迦様の生まれた日であり、悟りをひらいた日であり、入滅した日と言われています。

夕方、お寺参り希望者を募ったところ、関心のあるボランティアさんがたくさん集まりました。(タイ仏教の宗教伝統儀式ですから、参加に強制はしません!!)
スタッフと共にNGO敷地内や山に咲く野の花を摘んで、お参りに行く準備をしました。ボランティアさんそれぞれに、ハイビスカスの人もいれば、バラの人もいれば、菊の人もいれば、タンポポのような(雑草!?)人もいて、お参りの花は個性豊かです。

スタッフにロウソク1本と線香3本を渡され、ピックアップの後ろに乗って、さぁお寺へ出発です!途中、タイの伝統衣装に身を包んだ年配の方々を通りで見かけました。みんなお寺に向かうのでしょう。

NGOのボランティアさんが英語を教えているこのお寺は、今日の特別なお参りのために、たくさんの人とお花とロウソの光であふれていました。
灯火と満月の月明かりに照らされた黄色く光るお坊さんの列の後ろに並んで、私たちも粛々とお寺の周りを歩き、儀式に参加することができました。

「今日お参りしたから、明日は良いことがあるかな~?」なんでことを話しているボランティアさんたちがいました。
「う~ん、今日徳を積んだからね。(タイ仏教の考え方)」と、答えるタイ人スタッフです。

こちらのNGOでは、色々な山岳民族の伝統行事に限らず、タイの伝統行事にも参加することができます。
様々な儀式は1ヶ月に1回もしくは2回ありますので、長期ボランティア、インターンをこちらでされる場合は、それを目にする確立が高くなります!

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